株立ちの樹特集

根元から何本もの細い幹を立ち上がらせた「株立ち」樹形。
株立ちに仕立てた雑木は自然の趣にあふれ、
心和む柔らかな雰囲気の庭を創るには欠かせない素材です。

その中でもこちらでは当園が特に自信をもってお勧めする
「株立ち」の樹木を紹介します。

ソヨゴ 風に吹かれて葉やソヨソヨとそよぐ様子からこの名が付きました。
秋に赤く熟する実がとても可憐でこの樹の魅力を際立たせています。
耐寒性と対蔭性を備え、高冷地の当地では貴重な常緑広葉樹です。
アオダモ
(コバノトネリコ)
白い花が小枝の先に群がって咲く様子はまるで雪をかぶったようです。野球のバット材として使われる大木は今ではとても貴重な資源です。
秋は黄葉。雌雄異株。
アオハダ 秋に赤い実がなる。黄葉。雌雄異株。
アズキナシ 5月に白い花をつけ、小さい赤い実をつけます。
秋は黄葉。
アブラチャン 春先、葉が開く前に黄色い花を咲かせる。
雌雄異株
イロハモミジ 山地に自生する美しい紅葉の代表的な樹。日本庭園に無くてはならない樹ですが洋風の自然風庭園にもよく合います。
エゴノキ
オオカメノキ
(ムシカリ)
5月にガクアジサイに似た大きい白花をつけます。
オトコヨウゾメ 高さ1〜3mの落葉低木で細い枝を密に分枝させる。
4月下旬〜6月にかけて白い小花をしだれて咲かせ、秋の赤い実や紅葉も美しい。
カマツカ 白い小さな花をつけ赤い実をつけます。
ジューンベリー
(アメリカザイフリボク)
シラキ 木肌は灰白色で卵形の葉。秋は紅葉。
入手困難なまぼろしの名木。
クロモジ 葉が開くのと同時に黄色い小花をつける。
枝幹はなめらかで、香りが良いので高級な楊枝の材料に使われます。
雌雄異株。
ダンコウバイ 3月〜4月、葉に先立って黄色い花を咲かせ、樹によっては枝一面が花に覆われてしまうくらいです。
秋の寒暖差の大きい地域では黄金色の見事な黄葉が楽しめます。
雌雄異株。
ツリバナ あまり目だたないが黄緑がかった白くて可愛らしい花や、秋の赤い実が枝から垂れる姿からこの名が付きました。秋に実が五つに裂けて中から朱い種子が現れる姿は、美しい紅葉とともに人をひき付ける魅力的な樹です。
ナツハゼ ドウダンツツジによく似た小さな黄緑色の鐘形の花を下向きに咲かせる。
秋に黒く熟した実はおいしく、鮮やかな紅葉も美しい。
ネジキ 幹がねじれながら成長するために付いた名前。
ナツツバキ(シャラ) 6〜7月にツバキに似た白い花を咲かせる。
樹皮は灰褐色。10年目くらいから皮が不規則に剥がれて面白い模様が現れる。
ヒメシャラ 5〜6月にナツツバキに似た直径1.5〜2cm位の白い小さな花を多数咲かせる。樹皮は赤褐色でナツツバキ同様剥がれて面白い斑紋が現れる。
ヤマボウシ
タカノツメ
(イモノキ)
中国と日本にそれぞれ1種ずつ分布するタカノツメ属の樹。冬芽が鷹の爪を思わせることからタカノツメ。別名のイモノキは枝がもろくてポキッと折れやすいことからきている。春の若芽は山菜として利用可。秋は黄葉。

株立ち